12月24日にお茶の水女子大学沿岸生物教育研究所主催の「リモートワークショップ~ウニの発生と海洋酸性化~」に参加しました。オンラインで講義を受け、ウニの受精と発生、酸性化させた海水中での受精や幼生骨格へもたらす影響についての実験をしました。
卵割や偏光板を用いた骨片の観察などを行い、神秘的な命の誕生を目の当たりにしました。
さらに、酸性化させた海水を用いると受精率が低下し、地球温暖化などの海洋環境の変化が生物に大きな影響を与えることを体感しました。



12月18日にシェイクアウト愛媛を実施しました。
今回は、地震が発生した後に生物室から火災が発生したことを想定した退避訓練を行いました。
地震発生の放送が流れると、生徒達は速やかに頭を守る行動をとることができていました。
体育館への退避も、火災の発生場所を通らないようなルートで速やかに行動できました。
点呼が完了した後は家庭クラブより「災害用伝言ダイヤル」についての発表がありました。
2年生の家庭クラブ役員が、手作りの道具を使って一生懸命発表してくれました。
使用した道具はしばらく校内に展示しますので、ご来校の際には是非ご覧ください♪
「災害用伝言ダイヤル」は非常時に、伝言を録音・再生して、お互いに安否確認ができるサービスです。
最近では「SNSではつながっているけれど、電話番号は知らない」という方も多いのではないでしょうか?
災害時には、通信がつながりにくくなる場合があります。
電話番号を交換しておき、もしもの時は「災害用伝言ダイヤルを利用しようね」と決めておくと、非常時の不安が軽減されます。
使い方は簡単!「171」と押した後は、音声ガイドに従うだけ!
必要なのはお互いの電話番号だけです。(固定電話の場合は市外局番から入力してください)
体験利用もできます♪
直近の体験利用日は「正月3が日(1/1~1/3)」
家族や親戚で集まった時に、是非試してみてください。


