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お知らせ

桜が丘通信

生物工学科の2年生が「第2回 SDGs講習会」に参加し、愛媛大学の小林先生から講義を受けました。

2019年12月13日 17時46分
生物工学科

生物工学科の2年生が「第2回 SDGs講習会」に参加し、愛媛大学の小林先生から講義を受けました。SDGsの17のゴールの中で、宇和高校生物工学科の4つの専攻班である、野菜班、草花班、常緑果樹班、作物・落葉果樹班の活動とのかかわりを考えました。
小林先生は、アフガニスタンで亡くなられた医師の中村哲さん(73)のニュースを紹介され、医師である中村さんは現地の人たちの健康を抜本的に改善するためには薬ではなく、用水路を整備して農業を復活させることこそが本当の治療だと、信念を持って活動を長年続けられてたと知りました。
「農業とは一言で言うとなんだろう?」という問いかけに、グループで話し合い、いろいろな意見が出ました。文化の継承や命を守る、助ける。自分たちが生きるために必要なことは、アフガニスタンの人たちにも必要なことなのだと強く感じました。水や食べ物は昔から紛争と結びついています。農業は、平和作りというSDGsのゴールにも深くかかわっていると実感しました。中村さんのご冥福を心から願っています。










ちなみに、立間分教場カンキツ園の消火器も「蓄圧式(ちくあつしき)」です。

2019年12月13日 17時22分
生物工学科

ちなみに、立間分教場カンキツ園の消火器は「蓄圧式(ちくあつしき)」です。
避難訓練などでもおなじみの粉末ABC消火器は、普通火災、油火災、電気火災のすべてに対応する優れた性能を持っていますが、従来型のものは「加圧式(かあつしき)」で、消火器の中に別体のボンベがあり、ピンを抜いてレバーを握ると瞬間的に加圧されて粉末が放出されるタイプでした。近年このタイプが無くなってきているのは、ボンベの腐食などでいざという時に、急激に加圧するとボンベが破裂するなど、別のリスクが発生する可能性があるからだそうです。
宇和高校で配備されている「蓄圧式」は常にボンベ内に圧力がかかっているので、圧力の変化が少なく、いざという時にも安心して使えるそうです。見分け方は簡単で、点検のための圧力ゲージがついているものが「蓄圧式消火器」です。防災士の講習会で教えてもらいました。廊下で見かけたら少し意識して見てほしいポイントです。