桜が丘通信2025

リヤカー販売

2025年11月26日 15時53分

11月26日(水)3年 総合実習

立間分教場で栽培・収穫した温州みかんを1袋2.5kgを500円で販売しました。本校のカンキツは愛媛県GApの認証を受けており、化学肥料及び農薬を3割削減して栽培しています。生徒が町中をリヤカーを引いて販売しましたが、多くの方に購入していただき、あっという間に完売しました。これからは中晩柑を中心に販売しますので町中で見かけたらぜひご購入してください。

100_0010 100_0013
100_0022 100_0024

西予市議会 × 生徒会役員 意見交換会を実施しました

2025年11月25日 10時22分

   11月21日、本校会議室にて、西予市議会議員の皆さまをお迎えし、生徒会役員との意見交換会を行いました。
 今回のテーマは、
① 事故0で安心して暮らせるまちづくり
② 西予市の魅力を広げ、地域を活性化するためにできること
の2つです。

 生徒会役員からは、通学路の安全性向上や若者が地域に関わる機会づくり、市内の魅力発信に関するアイデアなど、日頃感じている思いや提案が積極的に出されました。議員の皆さまからは、市の現状や取り組み、行政としての視点について丁寧な説明をいただき、生徒にとって大変学びの多い時間となりました。

 今回の意見交換会を通して、生徒たちは「地域を良くするために自分たちにもできることがある」という実感を強くした様子でした。今後も学校として、地域と連携しながら、主体的に学び・行動する姿勢を育んでまいります。

IMG_0622IMG_0625

IMG_0630IMG_0633

総合学科スタート

Q9.宇和高校が総合学科になっても国公立大学へ進学できますか

2025年12月25日 08時30分

A9.もちろん可能です。宇和高校は令和3年度から現在(令和7年度)まで、10名以上の国公立大学への合格者を輩出しています。

 そして、その経験と実績を受け継ぐ系列が「文理探究」系列となります。ご覧いただくとわかるように、文系理系を問わず、国公立大学への進学実績があります。一般入試はもちろん、年内入試と言われる総合型選抜入試や学校推薦型選抜入試でも合格しています。これまで培ってきたノウハウを生かし、小規模校だからこそできる個別指導の徹底を図り、生徒一人一人を大切にする進路実現体制を継続していきます。

3 4

スポーツキャリアデザイン系列~工事が進んでいます④~

2025年12月24日 17時00分

 12月24日の様子です。新設される「フィットネススタジオ」の建設が本格的に行われています。あいにくの雨の中での工事になっていますが、基礎の部分の作業が終わって、今日から柱になる部分の設置が行われています。中央部ではとても高いところまで伸びる大型の重機が活躍しています。少しずつスタジオの全景がイメージできるようになってきました。今後も、工事の進捗状況を随時お知らせいたします。引き続きホームページを御覧いただき、その様子を御確認ください。

DSC_0026 DSC_0030

DSC_0031 DSC_0032

情報マネジメント系列【第8回中高生情報学研究コンテスト中国・四国・九州ブロック大会 入選】

2025年12月23日 07時51分

第8回中高生情報学研究コンテスト中国・四国・九州ブロック大会 入選
タイトル「プログラミング教育の地域格差解消の取組」

12月20日(土)、第8回中高生情報学研究コンテスト中国・四国・九州ブロック大会が、Webで実施されました。本校は、商業部の1年生4名が「プログラミング教育の地域格差の解消の取組」を発表し、入選することができました。
DJI_20251220140629_0189_D

発表の要旨
 2020年から日本の小学校ではプログラミング教育が必修化された。プログラミング教室も都市部を中心に増加している。しかし、都市と地方のプログラミング教室の数には、格差がある。宇和高校のある愛媛県西予市には、子供向けのプログラミング教室は0教室であり、幼少期からプログラミングに関わる機会はなく地域が抱えている問題である。
 地域の問題解決のため、DXハイスクールの「地域のデジタルものづくり」の拠点として地域に高校の施設設備を開放した。保育園に施設を開放し、スクラッチによるロボットプログラミング教育を実施した。本研究では、地域課題の解決を持続可能にしていくための方策を目的とする