桜が丘通信2025

新年度への準備

2021年3月17日 09時51分
学校生活

 今日は午前中短縮45分授業でした。放課後には家庭クラブ役員会が開かれました。役員の生徒たちが集まり、今年度の反省や来年度の活動について話し合っていました。家庭クラブは児童館や高齢者施設訪問、募金活動や奉仕作業などのボランティア活動を、体育祭・野球応援などでは生徒の健康面を支える活動をしてきました。しかし今年度はコロナの影響により、思うような活動はできませんでしたが、手作りマスクを三瓶分校に届け、その感謝の気持ちを三瓶分校生徒より受け取ることができました。これらの活動の一部を写真で紹介します。

 その後、VYS部が思いを込めて、新入生用のシトラスリボン作りを行っていました。VYS部も様々なボランティア活動を行っています。その活動の一部をこちらも写真で紹介します。

 いよいよ、明日は10:00~合格者発表が体育館(記念館)前で行われます。正門付近ではしだれ桜、体育館付近ではパンジーがお出迎えします。

 明日も特別時間割、午前中木曜日の①~③限短縮授業、大掃除となります。その後、11:55頃から教科書販売が行われます。金額を確認し、おつりのないように準備をしておいてください。

 

 

 

桜ヶ丘に花が咲く

2021年3月16日 10時14分

 暖かな日が続いています。桜ヶ丘に春の花が咲き始めました。中庭などの梅はその役目を終えていますが、その代わりに正門付近では「しだれ桜」が桃色に染まりました。まだ、二分咲きくらいですが癒されます。その桜の木の下には「ぼけ」の花が真っ赤に咲いています。桜前線上昇中ですが、正面駐車場付近の「桜(ソメイヨシノ)」は、桃色のつぼみが開花までもう少しの状態です。体育館入り口付近には、生物工学科で育てた色とりどりの「パンジー」が迎えてくれます。生徒靴箱奥の本校一小さな庭には、ひっそりと「白椿」が美しく咲いていました。自動販売機近くには、東温市の陽光桜「鎮魂と平和」交流協会より送られた「陽光桜」が植樹されています。鎮魂と平和の願いを込めた陽光桜の開花が待ち遠しいです。

 校舎内に入ると正面玄関付近では、生物工学科で育てた「サイネリア」と華道部の「生け花」が迎えてくれます。その生け花の題は「遊心~スマイルフラワーくま~」です。華道部は、外部講師の稲田先生に丁寧に教えていただきながら活動しています。そのため、初心者であった1年生も上達しています。作る楽しみ、贈る楽しみを学んでいます。3年生は積極的に活動し、季節の花を美しく生けることができるように成長しました。その成果を、インターネット花展・桜ヶ丘コンサート・学園祭・人権指導訪問で披露しました。

 4限目には、生徒課長より薬物やSNS等を中心に非行防止教室が行われました。

 明日は午前中短縮45分授業(水曜日の授業)のため、12:35に放課となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合学科スタート

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ

Q1.総合学科になって、今の普通科と生物工学科の学びはどうなるのでしょうか。

2025年12月15日 10時26分

A1.今の普通科と生物工学科の学びをしっかりと受け継ぎます。そして、新たな学びを加えて、パワーアップします。
 現在(いま)の宇和高校には、Ⅰ型とⅡ型からなる普通科2クラスと生物工学科の1クラスがあり、定員は120名です。総合学科がスタートすると2年生からは、普通科Ⅰ型を受け継ぎ情報科目を充実させる情報マネジメント系列、普通科Ⅱ型を受け継ぐ文理探究系列、生物工学科を受け継ぐアグリビジネス系列、そして全く新しいスポーツキャリアデザイン系列に分かれます。つまり、宇和高校の総合学科とはまるっきり新しいものに変わるのではなく、今を「受け継ぐ学び」と「新しい学び」からから成る学科です。そして、今と同じ120名が定員で4つの系列になるので、今以上に細かく充実した学びと、一人一人に行き届く丁寧な指導が実現されます。

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