桜が丘通信2025

新年度への準備

2021年3月17日 09時51分
学校生活

 今日は午前中短縮45分授業でした。放課後には家庭クラブ役員会が開かれました。役員の生徒たちが集まり、今年度の反省や来年度の活動について話し合っていました。家庭クラブは児童館や高齢者施設訪問、募金活動や奉仕作業などのボランティア活動を、体育祭・野球応援などでは生徒の健康面を支える活動をしてきました。しかし今年度はコロナの影響により、思うような活動はできませんでしたが、手作りマスクを三瓶分校に届け、その感謝の気持ちを三瓶分校生徒より受け取ることができました。これらの活動の一部を写真で紹介します。

 その後、VYS部が思いを込めて、新入生用のシトラスリボン作りを行っていました。VYS部も様々なボランティア活動を行っています。その活動の一部をこちらも写真で紹介します。

 いよいよ、明日は10:00~合格者発表が体育館(記念館)前で行われます。正門付近ではしだれ桜、体育館付近ではパンジーがお出迎えします。

 明日も特別時間割、午前中木曜日の①~③限短縮授業、大掃除となります。その後、11:55頃から教科書販売が行われます。金額を確認し、おつりのないように準備をしておいてください。

 

 

 

総合学科スタート

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ

Q1.総合学科になって、今の普通科と生物工学科の学びはどうなるのでしょうか。

2025年12月15日 10時26分

A1.今の普通科と生物工学科の学びをしっかりと受け継ぎます。そして、新たな学びを加えて、パワーアップします。
 現在(いま)の宇和高校には、Ⅰ型とⅡ型からなる普通科2クラスと生物工学科の1クラスがあり、定員は120名です。総合学科がスタートすると2年生からは、普通科Ⅰ型を受け継ぎ情報科目を充実させる情報マネジメント系列、普通科Ⅱ型を受け継ぐ文理探究系列、生物工学科を受け継ぐアグリビジネス系列、そして全く新しいスポーツキャリアデザイン系列に分かれます。つまり、宇和高校の総合学科とはまるっきり新しいものに変わるのではなく、今を「受け継ぐ学び」と「新しい学び」からから成る学科です。そして、今と同じ120名が定員で4つの系列になるので、今以上に細かく充実した学びと、一人一人に行き届く丁寧な指導が実現されます。

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