桜が丘通信2025

生物工学科の1年生が田植え体験を行いました。

2018年5月10日 18時24分
生物工学科

生物工学科の1年生が田植え定規を使った田植えの体験を行いました。天候にも恵まれ、みんなが真剣に楽しく作業することができました。11月の収穫感謝祭で収穫したお米を使ってカレー作りをします。「感謝して日光を迎え、感謝して粗食を味わい、感謝して勤労に服し、感謝して安眠に就く」現代の稲作は驚くほど機械化されており、省力化されているのですが、普段忘れがちな食べ物への感謝の気持ちも再確認してほしいです。今日はぐっすり眠れるのではないでしょうか。
 

 

 

 

平成30年度愛媛県学校農業クラブ連盟第1回顧問・委員会に参加しました。

2018年5月10日 17時52分
生物工学科

愛媛県下の13校の農業科のある高校から、農業クラブ会長が集まり、第1回顧問委員会が大洲農業高校で開催されました。
今年度の農業クラブ県大会の実施内容の確認や、各種県大会の出場順番の抽選、各校の単位クラブの取組をまとめた県連だよりの発刊などが行われました。
日本学校農業クラブ連盟(FFJ)の旗は「稔る稲穂に冨士と鳩」がトレードマークなのですが、愛媛県連盟の県連旗は、全国の旗と比較してもかなり豪華絢爛です。さらに、愛媛県のシンボル「みかん」と「闘牛」が刺繍されているのです。
みんなで作ったピザ体験では、単位クラブの親睦を深めることができました。
 

 

 

総合学科スタート

Q3.宇和町内外において、生徒の皆さんが地域の方々と交流しながら活動する姿はこれからも見られますか。

2025年12月17日 08時30分

A3.もちろんこれまでと同様に、地域との連携を大切にする活動を続けるので見られます。

 本校には、自慢の県下1、2を誇る広大な農場や果樹園があります。そこでの生産・栽培の活動もしっかりと続けます。そして、生産した野菜や果物を、リヤカーを引いて地域に飛び出し、地域の方々と関わりながら販売実習も続けていきます。これからも地域との連携を大切にしながら、課題解決のための新しい農業教育も実践していきます。そして、幅広い視野を持った地域を支えるリーダーの育成を目指します。

変更2アグリ

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ