R7Top

大地と共に心を耕せ

 〒797-0015
 愛媛県西予市宇和町卯之町4丁目190番地1
 TEL 0894-62-1321
 FAX 0894-62-6127 

桜が丘通信2025

生物工学科の2,3年生が大腸菌の遺伝子組換え実験を行いました。

2023年1月23日 12時05分
生物工学科

生物工学科の2,3年生が大腸菌の遺伝子組換え実験を行いました。2年生はBIO-RADさんの「pGLOバクテリア遺伝子組み換えキット」を使用し、3年生は島津理化さんの「遺伝子組換え実験キットStandard Version」を使用しました。とても安全性の高い実験で、使用された大腸菌は病原性がありません。実験室の窓を閉め切り、実験後は組換え体や使用した器具をすべて高圧蒸気滅菌し、手指などのアルコール消毒を徹底しました。
大腸菌の形質転換には、小さな環状DNAのプラスミドをベクターとして使用します。大腸菌の細胞膜の中に挿入することで他の生物由来の遺伝子(タンパク質の設計図)を発現させます。今回は、視覚的にわかりやすいオワンクラゲ由来のGFP(緑色蛍光タンパク質)の遺伝子を導入します。
このベクターには、組換え体を簡単に判別するために、アンピシリンという抗生物質を分解する「β‐ラクタマーゼ」の遺伝子が含まれます。ベクターを取り込んだ組換え体のみアンピシリン耐性を獲得し、アンピシリン入りの培地で増殖できます。
この遺伝子組換え技術は、例えば医薬品のインシュリンなども作ることができるそうです。今回の実験では、無色透明のインシュリンを合成しても、大腸菌コロニーの見た目に全く違いがないため、実験結果の違いがはっきりしてインパクトがあるGFPの遺伝子は最適です。(ちなみに原核細胞生物の大腸菌に、オワンクラゲの遺伝子をそのまま挿入しても、真核細胞生物の遺伝子にはイントロンとエクソンの配列があるため機能しません。そのため、オワンクラゲのGFP遺伝子から転写されたmRNAを逆転写酵素でcDNA(エクソン配列のみのDNA)にしたものが使用されています。)
今回の実験キットでは、遺伝子の発現調節機構も学べる優れもので2年生は「アラビノースオペロン」、3年生は「LacZオペロン」による遺伝子のスイッチON、OFFについても観察することができました。
単細胞生物は細胞内で無駄なタンパク質を合成することは、死活問題になるため、不必要な時は遺伝子の発現がストップするように調律されています。前者では糖である「アラビノース」が存在するときだけ、この糖を分解するための分解酵素が作られ、後者では糖である「ラクトース」が存在するときだけ、分解酵素が作られます。
今回導入したベクターのプラスミドは、この分解酵素を作る遺伝子を制限酵素(ハサミ)で切り取って、GFP遺伝子に取り換えています。ファミコンのカセットみたいです。3年生の実験では、「ブルー・ホワイトセレクション」といって、プラスミドの遺伝子のカセットを挿し込む位置に目的の遺伝子が挿入できたか確認する仕組みを疑似的に観察することができました。2年生の実験では、追加実験として、アラビノースのない培地で培養した組換え大腸菌に、あとからアラビノースを加えて遺伝子を発現させ、GFPが合成されたことを確認することができました。









































 

第5回えひめU-18 フットサル大会

2023年1月15日 10時44分

1月14日(土)、サッカー部は第5回U-18 フットサル大会に出場しました。準決勝は前半、善戦しましたが後半、失点を重ね敗れました。3位決定戦は1試合目に奮闘してくれた3年生2人をケガなどで欠いたため1・2年生主体で臨みました。すべての選手が出場し、伸び伸びとプレーし、危なげなく勝利することができました。今大会や日々の練習に参加してくれた3年生、今年度も送迎などに協力していただいた保護者のみなさまに感謝しています。今後、3年生が抜け人数が少なくなりますが、新入生とともに総体へ向け頑張っていきたいと思います。ぜひ、未経験者も含め、一緒に活動してくれる仲間を待っています☆

試合結果 準決勝:宇和4(2-3・2-7)10FCゼブラf

     G畦(A渡邊)G赤松 G森木 G山下

     3位決定戦:宇和8(4-1・4-3)4北条高校

     G山下2(A武久1)G河野2(A畦1)G武田2(A武久1)G田中壱 G岡田(A山下)

 

総合学科関連情報

部活動紹介をリニューアルしました!

2026年1月8日 16時20分

 部活動紹介をリニューアルしました。ホームページ上部のメニュー「受検生の皆さんへ」からアクセスできます。どうぞご覧ください!

部活動

【もっと知りたい、宇和高!】Q5.「総合的な探究の時間」って、どんな活動をする時間ですか?

2026年2月9日 17時00分

A5.地域に飛び出して学び、地域の方々のサポートも受けながら活動的に学びを展開する時間となっています。ここでの学びが進路実現へのきっかけになった生徒もいます。

 校外から先生方(講師の方々)を招いてワークショップをしていただき探究学習の基礎を学んだり、実際に地域に出かけて「ミニ探究」をしたりしながら実践的な力を身に付けています。また、たのすじイノベーションラボ、卯之町「観光」バージョンアップ、ジオパーク探究部:R7年度「災害レスQ」、こども食堂など(令和7年度2年生の例)から希望するテーマを選んでグループで、地域課題を中心に課題解決や新しい価値の創造を目指して、外部の関係機関やその分野の専門の方々と連携しながら実践的に学んでいます。このまとめとして、全グループが「桜が丘タイム発表会」(校内発表会)においてプレゼンテーションを行い、大学主催のコンテストにも出品しています。令和7年4月に愛媛大学のコンテストに全グループで初出品したところ、廃棄されるサツキマスの研究をしたグループが応募総数296点の中で4番目の「奨励賞」を受賞しました。さらにこの研究の成果は、西予市内の学校給食のメニューにも採用していただきました。宇和高校の「総合的な探究の時間」はどんどんバージョンアップしています。その活動の様子は、ホームページの「桜が丘通信」に随時紹介していますので、どうぞご覧ください。

活動の様子
DSC_3287 わらパーク 車イス町並み DSC04505
4 IMG_2376 IMG_3877 IMG_3888
発表会 愛媛大学社会共創コンテスト えひめ地域づくりアワードユース2025
DSC_3203 夢おに宇和高校集合 Image (59) 集合写真