桜が丘通信

桜ヶ丘に花が咲く

2021年3月16日 10時14分

 暖かな日が続いています。桜ヶ丘に春の花が咲き始めました。中庭などの梅はその役目を終えていますが、その代わりに正門付近では「しだれ桜」が桃色に染まりました。まだ、二分咲きくらいですが癒されます。その桜の木の下には「ぼけ」の花が真っ赤に咲いています。桜前線上昇中ですが、正面駐車場付近の「桜(ソメイヨシノ)」は、桃色のつぼみが開花までもう少しの状態です。体育館入り口付近には、生物工学科で育てた色とりどりの「パンジー」が迎えてくれます。生徒靴箱奥の本校一小さな庭には、ひっそりと「白椿」が美しく咲いていました。自動販売機近くには、東温市の陽光桜「鎮魂と平和」交流協会より送られた「陽光桜」が植樹されています。鎮魂と平和の願いを込めた陽光桜の開花が待ち遠しいです。

 校舎内に入ると正面玄関付近では、生物工学科で育てた「サイネリア」と華道部の「生け花」が迎えてくれます。その生け花の題は「遊心~スマイルフラワーくま~」です。華道部は、外部講師の稲田先生に丁寧に教えていただきながら活動しています。そのため、初心者であった1年生も上達しています。作る楽しみ、贈る楽しみを学んでいます。3年生は積極的に活動し、季節の花を美しく生けることができるように成長しました。その成果を、インターネット花展・桜ヶ丘コンサート・学園祭・人権指導訪問で披露しました。

 4限目には、生徒課長より薬物やSNS等を中心に非行防止教室が行われました。

 明日は午前中短縮45分授業(水曜日の授業)のため、12:35に放課となります。