桜が丘通信2025

カンキツ栽培における剪定講習、スマート農業の研究について「みかん研究所」の越智先生から講義を受けました。

2019年10月11日 16時26分
生物工学科

2年生の常緑果樹選択生が、カンキツ栽培における剪定講習、スマート農業の研究について「みかん研究所」の越智先生から講義を受けました。研究紹介では、熟練作業者の視線を追跡して映像として記録し、摘果や剪定の判断にどのようなポイントがあるかを学ぶものがあり、実際に数百万円する実験中のカメラを試着させていただき、どのような装置か体験させていただきました。自分が目で追ったものに「〇印」が重なり、何を見ているのかが第3者にもよくわかりました。剪定講習では、主幹から延びる主枝を大切にして、枝が重なり傷果の原因になる枝や内向枝など重点的に除去することや、樹に作業するための入り口(樹の玄関)になる空間を作り作業効率を上げることなどを学びました。












今年もフジバカマの花壇にアサギマダラの飛来が始まりました。

2019年10月11日 13時48分
生物工学科

今年もフジバカマの花壇にアサギマダラの飛来が始まりました。すでに10個体以上が飛来し、吸蜜活動が確認できています。羽の片側にのみ「uwakou No○○  月/日」を記入しています。その他にもいろいろな蝶を観察できそうです。フジバカマの素晴らしい香りは、しばらく楽しめますので、農場の花壇に立ち寄ってみてください。フジバカマ(ヒヨドリバナの仲間)は、葉も花もとっても地味ですが、その香りの雅さを一度体感すると、万葉集で詠まれている理由が分かる気がします。






総合学科スタート

Q10.「文理探究」系列だからこそできる取組って何かありますか。

2025年12月26日 08時30分

A10.例えば、英語の授業の中で行う「English Global Classmates」があります。

 英語は、「English Global Classmates」で海外の高校生とオンライン上で交流ができたり、常駐するALT教員による、ネイティブ・イングリッシュに多く触れる英語授業や、英会話指導を受けられたりします。そして毎年のように、英語スピーチコンテストに出場する生徒も出ています。他にも、右の生物の実験のようにどの授業も、少人数のメリットを生かす手厚く丁寧な指導が行き届いています。

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Q9.宇和高校が総合学科になっても国公立大学へ進学できますか。

2025年12月25日 08時30分

A9.もちろん可能です。宇和高校は令和3年度から現在(令和7年度)まで、10名以上の国公立大学への合格者を輩出しています。

 そして、その経験と実績を受け継ぐ系列が「文理探究」系列となります。ご覧いただくとわかるように、文系理系を問わず、国公立大学への進学実績があります。一般入試はもちろん、年内入試と言われる総合型選抜入試や学校推薦型選抜入試でも合格しています。これまで培ってきたノウハウを生かし、小規模校だからこそできる個別指導の徹底を図り、生徒一人一人を大切にする進路実現体制を継続していきます。

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スポーツキャリアデザイン系列~工事が進んでいます④~

2025年12月24日 17時00分

 12月24日の様子です。新設される「フィットネススタジオ」の建設が本格的に行われています。あいにくの雨の中での工事になっていますが、基礎の部分の作業が終わって、今日から柱になる部分の設置が行われています。中央部ではとても高いところまで伸びる大型の重機が活躍しています。少しずつスタジオの全景がイメージできるようになってきました。今後も、工事の進捗状況を随時お知らせいたします。引き続きホームページを御覧いただき、その様子を御確認ください。

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