桜が丘通信

3年生の食品製造の実習で干し柿製造を行いました。

2019年11月25日 17時13分
生物工学科

3年生の食品製造の実習で干し柿製造を行いました。愛宕柿(アタゴガキ)を収穫し、はく皮してから、T字に残したヘタを縄編みして10連の吊るし柿を作ります。その後、硫黄燻蒸(2mあたり30gの硫黄を燃やし15分)を行い、二酸化硫黄(亜硫酸ガス)のコーティングを行うことで、果肉表面の酸化を防ぎ鮮やかな色を保ち、また暖冬時のカビを防ぐことができます。