本日2時間目に三瓶分校がホスト校で音楽の授業を、5時間目に宇和高校がホスト校で国語総合の遠隔授業を行いました。
音楽では、三瓶分校・野村高校・宇和高校が校歌を披露しあい、感想を伝えあいました。
また、国語総合の授業では、「プレゼンをしよう」をテーマに、おすすめの本の紹介や、おすすめ観光地のお土産や観光名所の紹介を行い、Teams上で感想をお互いに書き、質問も受け付けました。プレゼンで大事な要素の説明が授業の最初にされていたので、それに従って発表ができていました。
音楽の授業では…宇和高校の生徒は手話付きで行いました。
国語総合の授業の様子です。
今月をもって半年間行ってきたアメリカの高校とのGlobal Classmatesが終わります。今日はアメリカから送られてきた修了証を持って記念撮影を行いました。ビデオ甲子園というプログラムでは、宇和高校や西予市についてビデオ制作を英語で行ったり、Zoomを使って相手校とオンライン交流を行なったりして、コロナ禍ではありましたが、国際交流を積極的に行いました。今後もグローバルマインドを持って活躍してほしいと思います。
学校生活
2月7日(月)の5限目、12Rで「世界史A」の遠隔授業(宇和高校・三瓶分校・野村高校を結んで)が行われました。教壇に立ったのは、今年度で教員人生を終える教頭先生、またこれが教頭先生最後の研究授業でした。実施内容はテーマ学習「感染症と世界の歴史」、1.大航海時代とペスト・天然痘、2.スペイン風邪と第一次世界大戦、3.パンデミックの歴史から学ぶ教訓という内容でした。
特にコロナとスペイン風邪感染における共通点や相違点の考察、繰り返されるパンデミックの歴史より、コロナ禍の世界・コロナ後の世界をどう生きるか、歴史を学ぶ意義の大切さなどを深く考える授業でした。
それぞれの時代背景や事象などを感じさせる言葉の数々・エピソードを用いる巧みな話術、ヤンキースのキャップ・スタジアムジャンパーを身にまとう姿(←ベーブルース)、歴史を学ぶ意義を熱く語る姿が印象的でした。
生徒は端末を慣れた手つきで操作しながら、ノートへも語句やメモを記入していました。本日2月8日(火)も音楽や国語が遠隔授業を実践します。