1年生がポーチュラカの移植を行いました。
2018年5月31日 16時36分生物工学科1年生の総合実習で、ポーチュラカ(スベリヒユ科)のプランターへの鉢上げ実習を行いました。8人の生徒が2時間の実習で100プランター、400本のポーチュラカ苗を移植しました。このポーチュラカのプランターは、110周年記念行事に向けた校内美化や地域の花飾りに活用する予定です。
生物工学科1年生の総合実習で、ポーチュラカ(スベリヒユ科)のプランターへの鉢上げ実習を行いました。8人の生徒が2時間の実習で100プランター、400本のポーチュラカ苗を移植しました。このポーチュラカのプランターは、110周年記念行事に向けた校内美化や地域の花飾りに活用する予定です。
生物工学科の2年生が、「桜が丘タイム」に高アミロース米の「モミロマン」を使用して米ゲルの試作を行いました。今回は、シュー生地がうまく膨らみませんでしたが、シュー生地も米ゲル、クリームも米ゲル。小麦不使用です。研究を重ねながら、プルプルの米ゲルの性質をつかんで、さまざまな加工品に活用していきたいです。
A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。
近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。
A1.今の普通科と生物工学科の学びをしっかりと受け継ぎます。そして、新たな学びを加えて、パワーアップします。
現在(いま)の宇和高校には、Ⅰ型とⅡ型からなる普通科2クラスと生物工学科の1クラスがあり、定員は120名です。総合学科がスタートすると2年生からは、普通科Ⅰ型を受け継ぎ情報科目を充実させる情報マネジメント系列、普通科Ⅱ型を受け継ぐ文理探究系列、生物工学科を受け継ぐアグリビジネス系列、そして全く新しいスポーツキャリアデザイン系列に分かれます。つまり、宇和高校の総合学科とはまるっきり新しいものに変わるのではなく、今を「受け継ぐ学び」と「新しい学び」からから成る学科です。そして、今と同じ120名が定員で4つの系列になるので、今以上に細かく充実した学びと、一人一人に行き届く丁寧な指導が実現されます。