桜が丘通信2025

生物工学科の3年生が課題研究の成果発表会を実施しました。

2020年1月24日 08時56分
生物工学科

生物工学科の3年生が課題研究の成果発表会を実施しました。インターンシップを選択した生徒は、フジ宇和店、松葉寮、小野田牧場、田之筋保育園、西予市民病院に受け入れていただき、計13回の職場体験を年間を通して経験させていただきました。専攻班でのプロジェクト研究では、地域農産物を利用した加工品開発を行うなど次年度につながる発表が多くありました。発表後に3年生一人一人が卒業後の進路について2年生に説明し、課題研究で心掛けたことや、職場体験先で学んだ挨拶やコミュニケーションの大切さなどを伝えました。2年生も来年の自分たちと重ねて真剣に発表会に参加していました。
























教頭先生最後の授業

2020年1月23日 19時50分
学校生活

2月の家庭学習期間が近づいてきました。3年生の授業は今週で終わり、来週からは学年末考査が始まります。
本日4時間目の33Rの理系で、井関教頭先生による現代文Bの授業が行われました。教頭先生は今年度で退職されるため、これが最後の授業です。終了5分前に、生徒による花束贈呈が行われました。隣で授業をしていた文系の生徒や職員室にいた先生方も参加して、和やかな雰囲気で授業を終えました。
教頭先生、長い間お疲れ様でした。これからも宇和高校を温かく見守っていてくださいね。

 

総合学科スタート

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ

Q1.総合学科になって、今の普通科と生物工学科の学びはどうなるのでしょうか。

2025年12月15日 10時26分

A1.今の普通科と生物工学科の学びをしっかりと受け継ぎます。そして、新たな学びを加えて、パワーアップします。
 現在(いま)の宇和高校には、Ⅰ型とⅡ型からなる普通科2クラスと生物工学科の1クラスがあり、定員は120名です。総合学科がスタートすると2年生からは、普通科Ⅰ型を受け継ぎ情報科目を充実させる情報マネジメント系列、普通科Ⅱ型を受け継ぐ文理探究系列、生物工学科を受け継ぐアグリビジネス系列、そして全く新しいスポーツキャリアデザイン系列に分かれます。つまり、宇和高校の総合学科とはまるっきり新しいものに変わるのではなく、今を「受け継ぐ学び」と「新しい学び」からから成る学科です。そして、今と同じ120名が定員で4つの系列になるので、今以上に細かく充実した学びと、一人一人に行き届く丁寧な指導が実現されます。

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