桜が丘通信2025

しょうゆ餅の試作を行いました。

2018年5月1日 18時46分
生物工学科

3年生の作物・落葉果樹班が、宇和高産のアキタコマチを米粉を使用して、しょうゆ餅の試作を行いました。
 

 

 

みかん研究所で、カンキツの交配による育種について学びました。

2018年5月1日 18時20分
生物工学科

3年生の常緑果樹選択生が、みかん研究所の山本先生からカンキツの交配による育種について学びました。開花前の蕾を母株として、花弁や雄しべを除去し、父株の花粉を受粉させ、その後昆虫や風が花粉を運ばないように袋掛けをして、両親の品種名が分かるようにラベルを付けました。今回、母株は「河内晩柑(かわちばんかん)」、父株は見本園の様々な品種の中から選んで交配を体験させていただきました。交配して種子をとり、選抜を行い、品種登録するまでには長い年月がかかり、甘平は交配から品種登録まで約16年かかっており、これでも期間が短いほうだと聞き驚きました。貴重な時間を作っていただきありがとうございました。
 

 

 

 

 

 

総合学科スタート

Q1.総合学科になって、今の普通科と生物工学科の学びはどうなるのでしょうか。

2025年12月15日 10時26分

A1.今の普通科と生物工学科の学びをしっかりと受け継ぎます。そして、新たな学びを加えて、パワーアップします。
 現在(いま)の宇和高校には、Ⅰ型とⅡ型からなる普通科2クラスと生物工学科の1クラスがあり、定員は120名です。総合学科がスタートすると2年生からは、普通科Ⅰ型を受け継ぎ情報科目を充実させる情報マネジメント系列、普通科Ⅱ型を受け継ぐ文理探究系列、生物工学科を受け継ぐアグリビジネス系列、そして全く新しいスポーツキャリアデザイン系列に分かれます。つまり、宇和高校の総合学科とはまるっきり新しいものに変わるのではなく、今を「受け継ぐ学び」と「新しい学び」からから成る学科です。そして、今と同じ120名が定員で4つの系列になるので、今以上に細かく充実した学びと、一人一人に行き届く丁寧な指導が実現されます。

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スポーツキャリアデザイン系列~工事が進んでいます③~

2025年12月10日 10時00分

 12月10日の様子です。新設される「フィットネススタジオ」の建設が本格的に始まりました。まずは基礎の部分の工事を行っています。少しずつ鉄筋が運ばれきて、その設置が進んでいます。今後も、工事の進捗状況を随時お知らせいたします。引き続きホームページを御覧いただき、その様子を御確認ください。

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