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大地と共に心を耕せ

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桜が丘通信2025

ブドウのジベレリン処理を行いました。

2019年5月28日 07時42分
生物工学科

2・3年生の落葉果樹選択生が、ブドウのジベレリン処理を行いました。植物ホルモンのジベレリンは、通常、種子が完熟したあとに果実を肥大させるタイミングでブドウ自身が発現させます。これは、鳥などに種子を遠くに運んでもらうための戦略ですが、種なしブドウを作る時は、この性質をうまく利用して、人工的にジベレリン処理を行うことで、種子が完熟したときと同じシグナルを発することができ、種子がなくても果実が肥大します。
ちなみに赤いのは、無害な色粉で着色して処理した花がわかるように目印をつけています。




総合学科関連情報

Q10.「文理探究」系列だからこそできる取組って何かありますか。

2025年12月26日 08時30分

A10.例えば、英語の授業の中で行う「English Global Classmates」があります。

 英語は、「English Global Classmates」で海外の高校生とオンライン上で交流ができたり、常駐するALT教員による、ネイティブ・イングリッシュに多く触れる英語授業や、英会話指導を受けられたりします。そして毎年のように、英語スピーチコンテストに出場する生徒も出ています。他にも、右の生物の実験のようにどの授業も、少人数のメリットを生かす手厚く丁寧な指導が行き届いています。

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