生物工学科の2年生が校外見学研修を行い、農林水産研究所、果樹研究センター、愛媛県立農業大学校の3か所で学びました。
2021年11月19日 15時07分生物工学科の2年生が校外見学研修を行い、農林水産研究所、果樹研究センター、愛媛県立農業大学校の3か所で学びました。複合環境制御温室では、イチゴの高設栽培による「紅い雫」などの試験栽培がおこなわれており、局所的な炭酸ガス施肥や飽差コントロールなど最新の栽培技術を学びました。
果樹研究センターでは、愛媛県の奨励品種である甘平や紅まどんな、紅プリンセスだけではなく、さまざまな品種改良などの研究がおこなわれていることを学びました。自動化に向け、作業機械の自走できる農道幅を確保した新しい圃場の形態などについても研究されていました。
県立農業大学校では、学校の学習内容などを詳しく知ることができ、先輩が活躍している姿を見ることができました。
天候にも恵まれ、有意義な研修を行うことができました。ありがとうございました。