貯蔵後の「紅八朔」の鮮度について比較しました。
2019年4月26日 14時13分2年生の総合的な学習の時間「桜が丘タイム」で、貯蔵後の「紅八朔」の鮮度について比較しました。
収穫して約2か月。通常の保存方法と、MA包装による鮮度保持の差について比較してみました。
圧倒的にMA包装の「紅八朔」の鮮度が保たれていることが分かります。糖度や酸度についても計測してみましたが、やはMA包装の方が呼吸量を抑えることで代謝を抑え、鮮度が保たれていることが数値的にも確認できました。最後は試験区、対照区ともに美味しく食味試験しました。やはり、鮮度が保たれているものの方が甘みと酸味のバランスが良く美味しかったです。結果は来年2月の発表会で報告したいと思います。