10月3日、本校の1年生生物工学科を対象に、「生活の中に演劇を」と題したコミュニケーションワークショップを開催していただきました。

公益社団法人日本劇団協議会から講師として、西川信廣様、小林七緒様、高橋正徳様をお迎えし、演劇の手法を通して「自分を表現すること」や「相手の気持ちを感じ取ること」の大切さを学びました。

ワークショップでは、体を動かしながら声を出したり、グループで協力したりする活動が行われ、生徒たちは最初こそ緊張した様子でしたが、次第に笑顔があふれ、全体が温かな空気に包まれました。

参加した生徒からは、
「相手の表情や動きを意識することで、普段の会話でも相手をよく見ようと思った」
「自分を表現するって難しいけれど、やってみると楽しかった」
といった感想が聞かれました。

貴重な体験をさせていただいた公益社団法人日本劇団協議会の皆様に、心より感謝申し上げます。