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大地と共に心を耕せ

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桜が丘通信2025

生物工学科進路探究

2023年6月16日 09時11分
生物工学科

6月15日(木)2年生進路探究(生物工学科)にて「持続可能なレジリエント社会の構築を目指して」と題して愛媛大学教授:森脇亮先生からお話をいただきました。

はじめに平成30年の西日本豪雨の被災状況やそこから学ぶことや災害がおこったあとに復興計画を立てるのではなく、「事前復興」計画を立てておくことの大切さを話していただきました。

また、水田が持つ治水力や地域全体でブランド米化に取り組んでみては?など魅力的な提案もしていただきました。

また昨年度、三瓶東地区事前復興まちづくりワークショップに参加した普通科3年生2名も参加し、一緒に防災について学びました。

総合学科関連情報

情報マネジメント系列【第8回中高生情報学研究コンテスト中国・四国・九州ブロック大会 入選】

2025年12月23日 07時51分

第8回中高生情報学研究コンテスト中国・四国・九州ブロック大会 入選
タイトル「プログラミング教育の地域格差解消の取組」

12月20日(土)、第8回中高生情報学研究コンテスト中国・四国・九州ブロック大会が、Webで実施されました。本校は、商業部の1年生4名が「プログラミング教育の地域格差の解消の取組」を発表し、入選することができました。
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発表の要旨
 2020年から日本の小学校ではプログラミング教育が必修化された。プログラミング教室も都市部を中心に増加している。しかし、都市と地方のプログラミング教室の数には、格差がある。宇和高校のある愛媛県西予市には、子供向けのプログラミング教室は0教室であり、幼少期からプログラミングに関わる機会はなく地域が抱えている問題である。
 地域の問題解決のため、DXハイスクールの「地域のデジタルものづくり」の拠点として地域に高校の施設設備を開放した。保育園に施設を開放し、スクラッチによるロボットプログラミング教育を実施した。本研究では、地域課題の解決を持続可能にしていくための方策を目的とする