生物工学科の2年生が桜が丘タイムの時間に、岩瀬川の水生生物調査を実施しました。
2022年7月20日 10時36分生物工学科の2年生が桜が丘タイムの時間に、岩瀬川の水生生物調査を実施しました。宇和高校の水田の水源となっているので、学校の水田の水路からさかのぼる形で、水の引き込み口まで移動して、調査を行いました。オニヤンマやコオニヤンマ、サワガニ、ヌマエビの仲間、ツチガエル、ウルマーシマトビケラ、ヒゲナガシマトビケラ、コバントビケラ、カワヨシノボリ、サナエトンボの仲間等を見つけることができました。講師の松田久司先生から岩瀬川の流域の山林が守られていることで、雨が降った後数日たっても水量が保たれているのは、森林の水源かん養機能があるからだと地形図を確認しながら教えていただきました。