2年生の野菜班がキュウリとミニトマトの接ぎ木を行いました。
2022年2月14日 17時39分2年生の野菜班がキュウリとミニトマトの接ぎ木を行いました。台木から供給されるオーキシンと穂木から供給されるサイトカイニンの2つの植物ホルモンの濃度勾配によって、接ぎ木の接合部分の維管束接合が促されますが、それは接ぎ木の高い技術があっての話です。
ちなみに愛媛県には日本一の接ぎ木苗会社である「ベルグアース株式会社」があり、宇和高校生物工学科の先輩も働かれています。これからのスマート農業にも不可欠な分野だと思うので高品質な苗生産について機会があれば見学させていただきたいですね。