遠隔授業実践中!
2022年2月8日 09時25分2月7日(月)の5限目、12Rで「世界史A」の遠隔授業(宇和高校・三瓶分校・野村高校を結んで)が行われました。教壇に立ったのは、今年度で教員人生を終える教頭先生、またこれが教頭先生最後の研究授業でした。実施内容はテーマ学習「感染症と世界の歴史」、1.大航海時代とペスト・天然痘、2.スペイン風邪と第一次世界大戦、3.パンデミックの歴史から学ぶ教訓という内容でした。
特にコロナとスペイン風邪感染における共通点や相違点の考察、繰り返されるパンデミックの歴史より、コロナ禍の世界・コロナ後の世界をどう生きるか、歴史を学ぶ意義の大切さなどを深く考える授業でした。
それぞれの時代背景や事象などを感じさせる言葉の数々・エピソードを用いる巧みな話術、ヤンキースのキャップ・スタジアムジャンパーを身にまとう姿(←ベーブルース)、歴史を学ぶ意義を熱く語る姿が印象的でした。
生徒は端末を慣れた手つきで操作しながら、ノートへも語句やメモを記入していました。本日2月8日(火)も音楽や国語が遠隔授業を実践します。