水元君はバイリンガルのバーチャル交流プログラム「Global Classmates」に参加した1,900名以上の高校生の中から、秀でた活躍を見せた日米7名ずつ、合計14名の生徒の一人として選抜されました。

　ワシントンD.C.で立ち上がったサミットですが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、参加者の健康と安全確保のためオンラインで開催しています。サミットでは、生徒達は国際的な経験が豊富なリーダーやプロフェッショナルの方々と出会い、日米関係について学び、世界的な課題について議論し、キャリアについて考え、ワークショップやグループディスカッションを通じて異文化への認識(cross-cultural awareness)を深めました。締め括りとして参加者達は、サミットを通じて学んだこと、そして日米関係と国際社会のポジティブな未来を築くために、若いリーダー達としてどのように貢献できるかについて、プレゼンテーション形式で発表します。水元君も英語で堂々と発表していました。きっとこの経験が彼の将来に大いに役立つと思います。

　５月１６日（金）の午後に、中川保育園の園児１４名、先生３名と本校商業部員がともに楽しく活動しました。シルエットクイズをしたり、部員たちが作ったロボットをスクラッチを利用して動かしてみたりしました。大盛り上がりの中での終了となりました。ＤＸハイスクール事業（文部科学省指定、令和６年度～）の一環としての実施でしたが、令和８年４月にスタートする本校の総合学科「情報マネジメント」系列の学びにおいても続けていきます。会場の後方には、３Ｄプリンタと高性能パソコンが設置されていました。総合学科スタートに向けて着々と整備が進んでいます。