桜が丘通信2025

地域の史跡(松葉城と黒瀬城)

2019年12月3日 18時24分

 戦国時代に南予地方を治めていた西園寺氏の居城、松葉城の遺構です。登山道を登れば、入り口に階段があり、本丸に通じています。眺望は抜群で、石城方面が遠望できます。情勢が厳しくなり、西園寺氏は、松葉城から黒瀬城に居城を移します。特に長宗我部氏の侵入が激しくなります。黒瀬城の左下に、西予市庁舎が遠望できます。

 黒瀬城は、郭が段状に連なっており、帯郭も残っています。三の郭からの市街の眺望がすばらしく、松葉城址とその続きの山の中腹下にある米博物館や中町の開明学校もよく見えます。戦国時代の土塁もよく残っており、切り通しの遺構もあります。

総合学科スタート

スポーツキャリアデザイン系列~工事が進んでいます④~

2025年12月24日 17時00分

 12月24日の様子です。新設される「フィットネススタジオ」の建設が本格的に行われています。あいにくの雨の中での工事になっていますが、基礎の部分の作業が終わって、今日から柱になる部分の設置が行っています。中央部ではとても高いところまで伸びる大型の重機が活躍しています。少しずつスタジオの全景がイメージできるようになってきました。今後も、工事の進捗状況を随時お知らせいたします。引き続きホームページを御覧いただき、その様子を御確認ください。

DSC_0026DSC_0030DSC_0031DSC_0032

情報マネジメント系列【第8回中高生情報学研究コンテスト中国・四国・九州ブロック大会 入選】

2025年12月23日 07時51分

第8回中高生情報学研究コンテスト中国・四国・九州ブロック大会 入選
タイトル「プログラミング教育の地域格差解消の取組」

12月20日(土)、第8回中高生情報学研究コンテスト中国・四国・九州ブロック大会が、Webで実施されました。本校は、商業部の1年生4名が「プログラミング教育の地域格差の解消の取組」を発表し、入選することができました。
DJI_20251220140629_0189_D

発表の要旨
 2020年から日本の小学校ではプログラミング教育が必修化された。プログラミング教室も都市部を中心に増加している。しかし、都市と地方のプログラミング教室の数には、格差がある。宇和高校のある愛媛県西予市には、子供向けのプログラミング教室は0教室であり、幼少期からプログラミングに関わる機会はなく地域が抱えている問題である。
 地域の問題解決のため、DXハイスクールの「地域のデジタルものづくり」の拠点として地域に高校の施設設備を開放した。保育園に施設を開放し、スクラッチによるロボットプログラミング教育を実施した。本研究では、地域課題の解決を持続可能にしていくための方策を目的とする

Q8.公共交通機関を利用して通学するつもりですが、通学に係る経済的負担を軽減する制度はありますか。

2025年12月22日 08時30分

A8.西予市によって、西予市内県立高校に通学する生徒の保護者に対する補助制度があります。

 西予市は、西予市内県立高校に通学する生徒の保護者に対して、バス・鉄道通学補助や単車・自転車補助を行っています。これによって、定期代などの半額が西予市から補助されます。さらに、通学用の自転車の購入の際には、1万円の補助が追加して出ます。詳しくは「西予市のホームページ」を御覧ください。併せて、下宿生徒への家賃補助制度も実現の見込みとなっています。

17