生物工学科1年生の総合実習の様子です。
2019年6月12日 17時03分生物工学科1年生の総合実習の様子です。宇和高校の農場では、スイカやブドウの管理やハウスの遮光ネット「寒冷紗」の撤去などを行い、立間分教場カンキツ園では、苗木の支柱誘引と芽かきを行いました。実習中に大きなカブトムシの幼虫を見つけました。なにやら教室で飼育するそうです。
生物工学科1年生の総合実習の様子です。宇和高校の農場では、スイカやブドウの管理やハウスの遮光ネット「寒冷紗」の撤去などを行い、立間分教場カンキツ園では、苗木の支柱誘引と芽かきを行いました。実習中に大きなカブトムシの幼虫を見つけました。なにやら教室で飼育するそうです。
A3.もちろんこれまでと同様に、地域との連携を大切にする活動を続けるので見られます。
本校には、自慢の県下1、2を誇る広大な農場や果樹園があります。そこでの生産・栽培の活動もしっかりと続けます。そして、生産した野菜や果物を、リヤカーを引いて地域に飛び出し、地域の方々と関わりながら販売実習も続けていきます。これからも地域との連携を大切にしながら、課題解決のための新しい農業教育も実践していきます。そして、幅広い視野を持った地域を支えるリーダーの育成を目指します。
A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。
近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。