桜が丘通信

「ユニバーサルデザイン」ワークショップ

2024年11月22日 09時16分

11月9日(土)に2年3組の生徒が「ユニバーサルデザイン」のワークショップに参加しました。1年生の桜が丘タイム(総合的な探究の時間)でお世話になっている愛媛大学地域協働センター南予の大本敬久先生の企画でした。卯之町町並み保存地区や商店街、駅前をフィールドワーク、実際に「車椅子」にも乗って、障がいのある方・高齢者・ベビーカーを利用する方の視点から町並みを検証しました。段差や溝、トイレやエレベーターの広さなど多岐にわたりチェックしました。その後、課題をまとめて発表しました。耳を傾けてくださった地域住民の方とガイドの皆さま、本当にありがとうございました。ユニバーサルデザインを考えることが、個人や社会にとってよい状態(ウェルビーイング)につながることに気付くことができました。なお、この様子が『愛媛新聞オンライン』(11月16日)で紹介されています。

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