桜が丘通信2025

塔和子顕彰事業(大島青松園訪問事業)への参加!

2024年8月5日 13時51分

 8月1日、「塔和子顕彰事業(大島青松園訪問事業)」に、本校生徒5名と教員、三瓶分校・野村高校の生徒・教員とともに参加することができました。行きのバスでは、塔和子さんやハンセン病に関するDVDを視聴した後、各自が自己紹介や研修の目標を発表しました。船に乗り換え、到着した大島青松園では、まず初めに社会交流会館でハンセン病やその歴史、大島青松園について、そして入所者の生活などの理解を深めることができました。その後、西条市出身のハンセン病回復者の磯野常二(本名松本常二)さんより体験談をお話ししていただきました。常二さんは、昭和17年に11歳で大島青松園に入所し、苦しい生活を送られていたにも関わらず、そのような中でも前を向いて強く生きてこられたことに心を打たれました。その後、島内をフィールドワークに出かけました。まず納骨堂で献花し、火葬場近くのモニュメント「風の舞」では、「せめて死後の魂は風に乗って島を離れ、自由に解き放たれますように」という願いが込められているとお話を聞きました。最後に、解剖台を目にし、大島青松園を離れました。帰りのバスでは、一人ひとりが研修の感想を述べました。実際に大島青松園を目にし、ハンセン病回復者の常二さんより体験談を話していただける貴重な機会となったと思います。今回経験したことを様々な場面で伝えていきたいと思います。

バス中DVD船の前で集合写真船に乗り込み会館へ会館内学芸員さんより説明展示室磯野常二さんへ質問磯野常二さんと集合写真磯野常二さん退場野村高校との交流納骨堂献花藤原献花風の塔集合写真解剖台船中より見送りバス中振り返り

総合学科スタート

えひめプログラミングサマースクール参加してきました ~DX人材の育成に向けて~

2025年8月8日 08時16分

8月 6日、7日、本校生6名がえひめプログラミングサマースクールに参加してきました。本スクールでは一人一台端末でノーコードツールのクリックを使用してアプリ開発を行います。他の学校の生徒と協力しながら自分たちの班が考えたソフトを作成していきました。生徒たちは、ソフトウェア開発を通して、自分たちの成長を感じていました。
生徒たちの感想では、「難しかったけど、楽しかった」とサマースクールを楽しんでいたようです。サマースクール後も、積極的にプログラミングの勉強をしていきたいと前向きな生徒もおり、充実したサマースクールになりました。

IMG_6100IMG_6101IMG_6099

オープンキャンパス2025中学生1日体験入学を行いました⑤

2025年8月6日 10時00分

 8月2日に行った「オープンキャンパス2025 中学生1日体験入学」について報告します。体験授業①、体験授業②を体験した後には、各系列ごとに、本校生徒との座談会を行いました。学校生活や部活動の話、進路のことなど、中学生に生徒自身の言葉で学校の魅力について伝えました。また、農場ではソフトクリームを参加してくれた皆さんに振舞いました。

 暑い中でのオープンキャンパスでしたが、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。皆さんとのご縁ができますことを心から祈っております。!

3L7A9830 3L7A9849

3L7A9853 3L7A9862

3L7A9877 3L7A9907

オープンキャンパス2025中学生1日体験入学を行いました④

2025年8月5日 10時00分

 8月2日に行ったオープンキャンパスの「英語スピーチ、卒業生は語る」について報告します。オープンキャンパスに参加してもらった中学生には、来年から始まる総合学科についてスライドを使って説明し、改めて「総合学科」とはどういうことを勉強するのかを知ってもらいました。また、英語スピーチコンテストに参加した生徒の発表を聞いてもらったり、大学に進学した卒業生の話を聞いてもらったりしました。卒業生には、進路決定までの道のりや、宇和高校で学んだこと、これからの夢について語ってもらいました。

3L7A9653 3L7A9678

3L7A9687 3L7A9692

3L7A9706 3L7A9718