冷凍した「みたらし団子」の冷凍耐性試験の結果が出ました。
2018年7月4日 15時59分3年生の「食品製造」の実習で、約1か月ほど前に冷凍した団子を解凍して状態変化を調べました。トレハロースを添加しなかった対照区では、団子の水分が失われボソボソした食感になっていましたが、トレハロースを添加した試験区(10%、20%、40%)では、すべてモチモチの柔らかさを保っていました。また、トレハロースを加えすぎると甘さが控えめになってしまうことも分かりました。(みたらしのタレでカバーできそうです。)
3年生の「食品製造」の実習で、約1か月ほど前に冷凍した団子を解凍して状態変化を調べました。トレハロースを添加しなかった対照区では、団子の水分が失われボソボソした食感になっていましたが、トレハロースを添加した試験区(10%、20%、40%)では、すべてモチモチの柔らかさを保っていました。また、トレハロースを加えすぎると甘さが控えめになってしまうことも分かりました。(みたらしのタレでカバーできそうです。)
情報マネジメント系列で学ぶためのハイスペックパソコンが設置される教室の工事も進んでいます。一週間前まで何もなかった情報教室には、壁ができました。新しい資材もどんどん運び込まれています。
6月5日の朝の写真です。本校総合学科のスタート(令和8年4月)に向けて、第二体育館・トレーニングルームの隣(裏門側)に、フィットネススタジオが新設されます。その建設地のさらに隣(裏門側)にある、卓球部やバドミントン部が使用していた部室棟が撤去され始めました。これは、現在ある体育館、第二体育館・トレーニングルーム、そしてフィットネススタジオに、エアコンを新設するためです。完成した後は、これまで以上に、夏の暑い日でも、思い切って運動やスポーツに励むことができます。卓球部やバドミントン部は、グラウンド西側の部室棟に部室を移し、元気よく毎日練習を続けています。
本校総合学科の4つの系列について、西予CATV「行政情報番組」(7月1~14日放送予定)の中で紹介されます。6月5日の5限目に、その系列の一つ、「文理探究」系列の学びとして、生物実験室での「植物からDNAを抽出しよう」の授業が取材(カメラ撮影)を受けましました。
冷凍したブロッコリーをはさみで切ったりペースト状にすりつぶしたり等の実験の工程を、真剣に、丁寧に、かつ楽しそうに取り組む生徒たちの姿が、どのテーブルにもありました。