桜が丘通信2025

建国記念の日の学校風景

2021年2月11日 08時50分

 祝日ですが、学校はにぎやかです。まずはグランドです。テニス部女子が練習試合に出かけ少し寂しいですが、グランドでは野球部とサッカー部が練習しています。野球部は冬期を除いて宇和球場で練習をしています。サッカー部は広いグランドで練習ができます。

 次に、体育館です。バレー部が練習試合をしています。活気があります。武道場では剣道部が練習をしています。坂道トレーニングで汗を流しています。隣の弓道場では、トップレベル強化事業が行われています。緊張感があります。

 百桜館はバドミントン部がトップレベル強化事業で宇和町体育館で練習しているため、卓球部が広々と練習を行っています。アップで縄跳びをしています。

 校舎からは様々な音色が流れています。吹奏楽部が各パートに分かれ、新型コロナウィルス感染症対策を意識し、練習を行っています。工夫して練習していると感じました。祝日ですが活気のある宇和高校です。

 

 

 

 

 

 

 

 

総合学科スタート

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ

Q1.総合学科になって、今の普通科と生物工学科の学びはどうなるのでしょうか。

2025年12月15日 10時26分

A1.今の普通科と生物工学科の学びをしっかりと受け継ぎます。そして、新たな学びを加えて、パワーアップします。
 現在(いま)の宇和高校には、Ⅰ型とⅡ型からなる普通科2クラスと生物工学科の1クラスがあり、定員は120名です。総合学科がスタートすると2年生からは、普通科Ⅰ型を受け継ぎ情報科目を充実させる情報マネジメント系列、普通科Ⅱ型を受け継ぐ文理探究系列、生物工学科を受け継ぐアグリビジネス系列、そして全く新しいスポーツキャリアデザイン系列に分かれます。つまり、宇和高校の総合学科とはまるっきり新しいものに変わるのではなく、今を「受け継ぐ学び」と「新しい学び」からから成る学科です。そして、今と同じ120名が定員で4つの系列になるので、今以上に細かく充実した学びと、一人一人に行き届く丁寧な指導が実現されます。

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