2年生の常緑果樹選択生が立間分教場カンキツ園に秋肥を施肥しました。
2019年10月25日 17時41分2年生の常緑果樹選択生が立間分教場カンキツ園に秋肥を施肥しました。カンキツ園は60アールほどの面積ですが、品種ごとに施肥量を計算して適量を施します。株元にまくのではなく、樹冠にまくことで肥料の吸収が良い細根に養分がいきわたります。有機率が60%の肥料なので、窒素成分の60%ほどが魚粉などの有機物です。有機物は一度土壌中の微生物に分解され、少しずつアンモニア態窒素や硝酸態窒素の形になって植物に吸収されるので環境にも優しい肥料です。