極早生温州の「日南1号」の残留農薬検査のため愛媛県農林水産研究所にサンプルを提出しました。
2019年9月30日 16時15分極早生温州の「日南1号」の残留農薬検査のため愛媛県農林水産研究所にサンプルを提出しました。
愛媛県GAP認証を受けたカンキツ類は、収穫前に残留農薬の検査を行います。
今回、分析室を見学させていただくことができました。ガスクロマトグラフィーや液体クロマトグラフィーの装置を使って分析するそうです。「カラム」という管に分析する液体を通過させると残留農薬が吸着され、それを質量分析することで検査を行います。「愛媛産には愛がある」のエコえひめ農産物の安全性やブランドはこのように守られているのだと実感しました。ちなみに、宇和高校では愛媛県栽培基準より農薬使用量を3割削減しています。