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大地と共に心を耕せ

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桜が丘通信2025

立間分教場の掃除と土佐文旦の摘果を行いました。

2019年8月20日 12時15分
生物工学科

立間分教場の掃除と土佐文旦の摘果を行いました。土佐文旦の奇形果の断面を調べてみると、種子がある果房は肥大し、開花期に受粉がうまくいかず、種子が形成されていない果房が肥大していないことが分かります。これは、種子が形成されると、果実を肥大させるためのシグナル物質を種子から出すのですが、その信号が出ていないと、果実が肥大しないようです。
卒業生の先輩方が、複数のカンキツの品種を一本の樹に接ぎ木した株から、デコポンやネーブル、ウンシュウミカンが実りました。学園祭には展示できるといいですね。














総合学科関連情報

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ