桜が丘通信

1月の農場の様子です。

2020年1月7日 15時36分
生物工学科

1月の農場の様子です。ブルーベリー園でミノムシを発見しました。よくよく考えてみると天然材料を巧みに活用している生き物ですね。草花温室にシクラメンがありますが、現在農場で管理されているシクラメンは、地域の小学校で実施される「シクラメン講習会」で小学生に配布する予定のものです。
昨年末に実施した森林林業教室でいただいた小さな丸太を斧とハンマーを使って薪にしました。「薪割りは乾いた木よりも生木の方がやりやすいんだよ。」と教えていただきました。この薪を使って課題研究の時間に石窯でピザを焼いてみようと思います。ちなみに、バイオマス資源である木材を燃やして出る二酸化炭素は、もとは樹が光合成で大気から固定したものなので「カーボンニュートラル」であり、化石燃料を使用するよりも環境にやさしいそうです。