桜が丘通信2025

農業クラブの各種発表県大会に出場しました。

2019年7月26日 16時58分
生物工学科

農業クラブの各種発表県大会が7月24日、25日に国立大洲青少年交流の家で開催されました。意見発表に生物工学科の2年生2名が、プロジェクト発表に常緑果樹班の5名が出場し、2年生の清家大睦さんが、意見発表の分野Ⅱ類(開発・保全・創造)の発表で、優秀賞を受賞しました。また、本校の農業クラブ会長が、愛媛県学校農業クラブ連盟副会長として大会運営に携わりました。
農業クラブの大会の開会式、閉会式では、伝統的に「FFJの歌」が歌われます。NHKの連続テレビ小説の「なつぞら」でも「FFJの歌」が登場するのですが、その関連イベントで各都道府県の農業高校などにFFJの歌の動画の募集があり、愛媛県の農業クラブ会長が集まって撮影した動画も少しだけ登場します!7月25日から「NHK札幌放送局のホームページ内特設サイトで視聴できるので、ぜひご覧ください!「みんな!!FFJの魂はありますか!!!?
















 

 

 

 

 

総合学科スタート

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ

Q1.総合学科になって、今の普通科と生物工学科の学びはどうなるのでしょうか。

2025年12月15日 10時26分

A1.今の普通科と生物工学科の学びをしっかりと受け継ぎます。そして、新たな学びを加えて、パワーアップします。
 現在(いま)の宇和高校には、Ⅰ型とⅡ型からなる普通科2クラスと生物工学科の1クラスがあり、定員は120名です。総合学科がスタートすると2年生からは、普通科Ⅰ型を受け継ぎ情報科目を充実させる情報マネジメント系列、普通科Ⅱ型を受け継ぐ文理探究系列、生物工学科を受け継ぐアグリビジネス系列、そして全く新しいスポーツキャリアデザイン系列に分かれます。つまり、宇和高校の総合学科とはまるっきり新しいものに変わるのではなく、今を「受け継ぐ学び」と「新しい学び」からから成る学科です。そして、今と同じ120名が定員で4つの系列になるので、今以上に細かく充実した学びと、一人一人に行き届く丁寧な指導が実現されます。

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