桜が丘通信2025

5月の農場の様子です。

2018年5月7日 18時41分
生物工学科

立夏が過ぎ、カキの花がひっそりと開花をはじめました。3月に定植したサトイモがビニールマルチから顔を出しました。ジャガイモ(メイクイーン)もどんどん大きくなっています。
花苗の販売が5月12日(土)の生物工学科フェアから始まります。サルビアやメランポジウム、ニチニチソウ、マリーゴールド、ベゴニア、ペチュニア、トレニア、ポーチュラカ、インパチェンスなど、これからの季節を彩ってくれる夏の花をぜひ楽しんでもらえればと思います。学校の花壇のサルビアは、定植後に肥培管理を適切に行い、切り返すことで11月の学園祭まで鑑賞できます。とってもお得です。
 

 

 

 

 

 

 

総合学科スタート

Q3.宇和町内外において、生徒の皆さんが地域の方々と交流しながら活動する姿はこれからも見られますか。

2025年12月17日 08時30分

A3.もちろんこれまでと同様に、地域との連携を大切にする活動を続けるので見られます。

 本校には、自慢の県下1、2を誇る広大な農場や果樹園があります。そこでの生産・栽培の活動もしっかりと続けます。そして、生産した野菜や果物を、リヤカーを引いて地域に飛び出し、地域の方々と関わりながら販売実習も続けていきます。これからも地域との連携を大切にしながら、課題解決のための新しい農業教育も実践していきます。そして、幅広い視野を持った地域を支えるリーダーの育成を目指します。

変更2アグリ

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ