桜が丘通信

ミニトマトの接ぎ木が始まりました。

2018年4月23日 18時35分
生物工学科

3年生の野菜専攻班がミニトマトの接ぎ木を行いました。今週にかけてミニトマトの接ぎ木を1200株以上行い、接ぎ木苗は西予市、宇和島市の小、中学校に配布されます。苗半作(なえはんさく)という諺があるように、とても重要な栽培管理の行程なので、専攻生は真剣に集中して作業を行いました。接ぎ木が成功すると、台木と穂木の維管束接合が起こり病気に強い苗になります。ミニトマトの苗と一緒に配布する栽培マニュアルも作成しました。