桜が丘通信2025

partido a partido 2

2018年12月22日 14時22分

 愛媛県高等学校サッカー新人大会南予地区予選の第2回戦が、12月22日(土)宇和島市の丸山陸上競技場多目的グラウンドで行われました。宇和高校は、第2試合、大洲高校と対戦しました。連携の取れたプレーとしっかりとした守備で、後半終了間際まで0-0の白熱した試合が続きました。非常に悔しいことですが、後半終了間際に点を取られ、0-1で敗れました。今年8月の全国高校選手権大会南予地区予選で大洲高校と対戦したときは0-4でしたが、本日は粘り強く闘い、惜敗したけれどもチーム力が向上したことを実感しました。新しく作っていただいた応援旗の「partido a partido」、スペイン語で「一試合、一試合(頑張っていく)」の文字を心に刻み、一試合、一試合、より強いチームに変わっていきます。

総合学科スタート

Q4.「情報マネジメント」系列の学びの特徴はどのようなものでしょうか。

2025年12月18日 08時30分

A4.商業系の授業も情報系の授業も豊富に用意しています。

 この充実した科目の修得によって、さまざまな資格取得ができたり大学受験のチャンスを大幅に増やせたりします。そして、新しく作られる情報教室について、特に知っていただきたいことが2つあります。1つ目は、生徒用パソコンに、デジタルコンテンツ作成に対応する高性能パソコンを導入することです。もう1つは、プロ仕様のデジタルコンテンツ作成ソフト「アドビ・クリエイティブ・クラウド」を導入することです。このハードとソフトの充実によって、生徒自身で動画制作やAIを活用したコンテンツ作成ができます。これは、全国的にもとても珍しい取組です。

8

Q3.宇和町内外において、生徒の皆さんが地域の方々と交流しながら活動する姿はこれからも見られますか。

2025年12月17日 08時30分

A3.もちろんこれまでと同様に、地域との連携を大切にする活動を続けるので見られます。

 本校には、自慢の県下1、2を誇る広大な農場や果樹園があります。そこでの生産・栽培の活動もしっかりと続けます。そして、生産した野菜や果物を、リヤカーを引いて地域に飛び出し、地域の方々と関わりながら販売実習も続けていきます。これからも地域との連携を大切にしながら、課題解決のための新しい農業教育も実践していきます。そして、幅広い視野を持った地域を支えるリーダーの育成を目指します。

変更2アグリ

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ