桜が丘通信2025

家庭クラブ料理講習会(3校合同)

2021年7月20日 18時16分
学校生活

終業式の後、家庭クラブ主催の料理講習会を実施しました。

今回は初めて宇和高校、三瓶分校、野村高校の3校合同で開催しました

宇和高校家庭クラブ会長平井さんの挨拶からスタートです。

コロナ禍ということもあり、感染対策には気を付けながら「カルピスシャーベットDEパフェ」を作りました

 

カルピスシャーベットを凍らせている間に交流活動として、各班に分かれてボードゲームを楽しみました。

初めは緊張していた参加者たちも、このボードゲームを通じてだいぶ打ち解けることができました!

 

カルピスシャーベットが凍ったところで、パフェづくり開始です。 

各班、個性豊かな夏らしい爽やかなパフェが完成しました

ある男子生徒からは、「やっぱり人と話しながら調理するのって、楽しいよね!」

という言葉が出るなど、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

最後は副会長菅さんの挨拶で終わりました。

3校で交流する機会は今後も増えてくることでしょう。

ぜひ、今後も交流活動を積極的に行っていきたいと思います!

総合学科スタート

Q3.宇和町内外において、生徒の皆さんが地域の方々と交流しながら活動する姿はこれからも見られますか。

2025年12月17日 08時30分

A3.もちろんこれまでと同様に、地域との連携を大切にする活動を続けるので見られます。

 本校には、自慢の県下1、2を誇る広大な農場や果樹園があります。そこでの生産・栽培の活動もしっかりと続けます。そして、生産した野菜や果物を、リヤカーを引いて地域に飛び出し、地域の方々と関わりながら販売実習も続けていきます。これからも地域との連携を大切にしながら、課題解決のための新しい農業教育も実践していきます。そして、幅広い視野を持った地域を支えるリーダーの育成を目指します。

変更2アグリ

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ