桜が丘通信2025

人権・同和教育ホームルーム活動

2021年6月25日 15時05分
学校生活

本日のHRでは、人権・同和教育ホームルーム活動を行いました。

学年ごとに学んだ主題と内容は、以下のとおりです。

 

1年生は「私たちと人権Ⅰ~より良い人間関係をつくろう~」

短所を長所にとらえるリフレーミングや、自分も相手も大事にして、主張はしっかり行うものの相手は傷つけない、絶妙なコミュニケーション方法であるアサーションについて学び、それらを活用したロールプレイングなどを行い、より良い人間関係について考える時間となりました。

 

2年生は「解放運動の歴史Ⅰ~部落差別の起こりを学ぼう~」

中世の歴史から差別の起こりを学び、社会の矛盾や不合理について考え、差別と闘った人たちの差別解消のために現代に生きる私たちには何ができるのかを考えました。担当班の説明を皆真剣に聞いて、自分のこととして捉えながら差別について考えることができました。

 

3年生は「差別をなくす生き方Ⅰ~確かな進路保障のために~」

これから進路実現を目指す3年生にとって、重要な主題です。就職や進学の選考は人生に大きな影響を与えます。そういった選考の際、差別につながるおそれのある質問を見抜く力とその解消に向けた行動力を身に付けるため、実際に模擬面接を行うなどして考えを深めることができました。

 

 

 

総合学科スタート

Q5.「情報マネジメント」系列での校外活動にはどのようなものがありますか。

2025年12月19日 08時30分

A5.昨年度から文部科学省のDXハイスクールの指定を受けて、すでに幼稚園や小・中学校との交流活動や松山大学情報学部と連携した研修などを積極的に行っています。

 そして、「中高生情報学研究コンテスト」や「ロボットアイデア甲子園」などの校外のコンテストにもたくさん参加しています。これらの活動をこの系列が中心になって、これからも継続し発展させます。そして、デジタルコンテンツ作成の専門知識を持つDX人材、経営管理に必要な情報を活用できる人材の育成につなげていきます。

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Q4.「情報マネジメント」系列の学びの特徴はどのようなものでしょうか。

2025年12月18日 08時30分

A4.商業系の授業も情報系の授業も豊富に用意しています。

 この充実した科目の修得によって、さまざまな資格取得ができたり大学受験のチャンスを大幅に増やせたりします。そして、新しく作られる情報教室について、特に知っていただきたいことが2つあります。1つ目は、生徒用パソコンに、デジタルコンテンツ作成に対応する高性能パソコンを導入することです。もう1つは、プロ仕様のデジタルコンテンツ作成ソフト「アドビ・クリエイティブ・クラウド」を導入することです。このハードとソフトの充実によって、生徒自身で動画制作やAIを活用したコンテンツ作成ができます。これは、全国的にもとても珍しい取組です。

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Q3.宇和町内外において、生徒の皆さんが地域の方々と交流しながら活動する姿はこれからも見られますか。

2025年12月17日 08時30分

A3.もちろんこれまでと同様に、地域との連携を大切にする活動を続けるので見られます。

 本校には、自慢の県下1、2を誇る広大な農場や果樹園があります。そこでの生産・栽培の活動もしっかりと続けます。そして、生産した野菜や果物を、リヤカーを引いて地域に飛び出し、地域の方々と関わりながら販売実習も続けていきます。これからも地域との連携を大切にしながら、課題解決のための新しい農業教育も実践していきます。そして、幅広い視野を持った地域を支えるリーダーの育成を目指します。

変更2アグリ