桜が丘通信2025

土曜日の様子

2021年3月6日 09時49分
学校生活

 本日は、今年度最後の土曜日学習支援活動でした。8時前には登校し、HR教室のカギを開け、窓を開けて自学に取り組んでいる生徒が見られました。1年生は英語・国語、2年生は日本史/地理・数学の学習を行いました。英語では元気に挙手をする生徒が見られました。その様子を少しだけ紹介します。

 グランドでは、野球部が八時前から練習をしていました。元気な声が聞こえてきます。学習支援活動後、様々な部活動が練習を行います。今日も元気な宇和高校です。来週は、いよいよ一般入学者選抜試験が行われます。受験生のみなさん、あと少しです。頑張ってください。ともに、学び汗を流せることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合学科スタート

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ

Q1.総合学科になって、今の普通科と生物工学科の学びはどうなるのでしょうか。

2025年12月15日 10時26分

A1.今の普通科と生物工学科の学びをしっかりと受け継ぎます。そして、新たな学びを加えて、パワーアップします。
 現在(いま)の宇和高校には、Ⅰ型とⅡ型からなる普通科2クラスと生物工学科の1クラスがあり、定員は120名です。総合学科がスタートすると2年生からは、普通科Ⅰ型を受け継ぎ情報科目を充実させる情報マネジメント系列、普通科Ⅱ型を受け継ぐ文理探究系列、生物工学科を受け継ぐアグリビジネス系列、そして全く新しいスポーツキャリアデザイン系列に分かれます。つまり、宇和高校の総合学科とはまるっきり新しいものに変わるのではなく、今を「受け継ぐ学び」と「新しい学び」からから成る学科です。そして、今と同じ120名が定員で4つの系列になるので、今以上に細かく充実した学びと、一人一人に行き届く丁寧な指導が実現されます。

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