桜が丘通信

宇和高校の水田の様子です。

2018年5月26日 16時21分
生物工学科

シラサギが2羽、朝食にやってきました。「オタマジャクシ」や「ホウネンエビ」も元気に泳いでいます。「ホウネンエビ」はどこからともなく現れるのですが、これは冬場に卵の状態で乾眠し、土中で越冬するからです。乾眠状態のときは、水分をトレハロースに置き換え、水分がほとんどないので、険しい環境変化にも耐えることができるそうです。クリプトビオシス(隠された生命活動)と呼ばれ、「クマムシ」が有名です。