桜が丘通信2025

えひめスーパーハイスクールコンソーシアムが開催されました。

2021年2月1日 15時42分

令和2年度「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム(オンライン)」が南予地域で開催されました。南予の高校の様々な取組の報告や発表を、本校生徒代表の1年生4名(2年は当初修学旅行中の予定だったため)が、事前に公開された発表内容を視聴し、オンラインでの意見交換を行いました。参加生徒は、各校との活発な意見交換のなかで、質問や感想をしっかりと発表するとともに、各校の取組みへの理解を深めることができました。また、参加した生徒にとっては、地域課題発見解決型学習の在り方を理解を深めるきっかけになるとともに、学校の魅力化への意識が高まる貴重な機会となりました。

 

総合学科スタート

Q2.「アグリビジネス」系列の「新しい学び」とはどのようなものでしょうか。

2025年12月16日 08時30分

A2.地域の農業が抱える課題の解決のために、6次産業化、農業DXについての学びを充実させます。

 近年、農業は高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。そこで、6次産業化の学びとして新たに生産・加工の学び(「地域資源活用」)を加えて地元資源を活かした商品開発を行い、営業許可を取得した上で商品の販売まで行います。また、農業DXの学びとしてセンサーやAIを活用したスマート農業に取り組み、ドローンも活用しながら効率的な栽培や管理の方法も学びます。

変更1アグリ

Q1.総合学科になって、今の普通科と生物工学科の学びはどうなるのでしょうか。

2025年12月15日 10時26分

A1.今の普通科と生物工学科の学びをしっかりと受け継ぎます。そして、新たな学びを加えて、パワーアップします。
 現在(いま)の宇和高校には、Ⅰ型とⅡ型からなる普通科2クラスと生物工学科の1クラスがあり、定員は120名です。総合学科がスタートすると2年生からは、普通科Ⅰ型を受け継ぎ情報科目を充実させる情報マネジメント系列、普通科Ⅱ型を受け継ぐ文理探究系列、生物工学科を受け継ぐアグリビジネス系列、そして全く新しいスポーツキャリアデザイン系列に分かれます。つまり、宇和高校の総合学科とはまるっきり新しいものに変わるのではなく、今を「受け継ぐ学び」と「新しい学び」からから成る学科です。そして、今と同じ120名が定員で4つの系列になるので、今以上に細かく充実した学びと、一人一人に行き届く丁寧な指導が実現されます。

1

2