桜が丘通信

フジバカマの挿し木を行いました。

草花専攻班が、フジバカマの挿し木を行いました。
フジバカマは、キク科ヒヨドリバナ属の植物で、古くから日本人に親しまれています。
万葉集にも、世界最古の植物ウイルス病の記述として詠まれています。
「この里は つぎて霜やおく 夏の野に わが見し草は もみちたりけり」孝謙天皇(万葉集の巻十九)
(夏というのに、この草(ヒヨドリバナ)はもう黄葉しているわ)
のちに、これは「ヒヨドリバナ黄化モザイクウイルス」の症状であると解明されるのですが、
日本人の観察眼や自然を愛する心は今に通じていると思います。

このフジバカマ、蝶のアサギマダラが吸蜜する植物として知られています。
アサギマダラは、日本本土から南西諸島・台湾への渡りをおこなう美しい蝶です。
アサギマダラが飛来してくれる日が来れば嬉しいです。今からワクワクが止まりません!
 

 

カンキツ園に頼もしい機械(チッパー)が導入されました。

常緑果樹班が、園地の品種更新を行うため、「はれひめ」と「不知火(デコポン)」の樹を伐採しました。伐採した樹を新しく導入されたチッパーで粉砕し、果樹園に還元します。持続可能な循環型農業を行うために力強い味方になってくれます。伐採後の園地には、愛媛県奨励品種の「甘平(かんぺい)」を定植します。
 

  

 

「米ゲル」の技術指導をしていただきました。

愛媛県農林水産研究所の主任研究員の伊藤先生に「米ゲル」技術指導をしていただきました。高アミロース米を「米ゲル」にすることで、小麦粉を使わずにお米100%のシュークリームやジェラード、ムースなどを作ることができ驚きました。
 

 

 

 

 

草花班が春の花苗の鉢上げを行いました。

生物工学科2・3年生草花専攻生10名がサルビアやマリーゴールドなど12品種、計2万鉢のポット苗の鉢上げを行いました。大切に育てた後、生物工学科フェアーやリアカー販売などで地域の方々にご利用いただきます。